9/8からR5年秋のコロナワクチン予約開始です

胃や大腸などの消化管、肝臓、胆のう・胆管・膵臓に対して消化器病専門医が専門的な診察を行っています。

一般的に消化器内科と言われる分野には胃や大腸などの消化管、肝臓、胆のう・胆管・膵臓にわかれています。当院では胃腸科・消化器の専門的な診察を行っています。

ほとんどの方が一過性に終わるものが多いと思いますが、重篤な疾患が隠れていることがあります。症状を繰り返す場合や、不安や気になることがありましたらお気軽にご相談下さい。

下記の症状の時には消化器疾患の可能性があります。

物が飲み込みにくい

のどに違和感がある

胸やけがする

吐き気がある

げっぷが出る

胃が痛い、違和感がある

おなかが痛い

おなかが張る

背中が痛い

下痢

便秘

食欲がない

体重が減った

便が黒い

便に血が混じる、血便が出る

当院で可能な画像検査

胃カメラ、大腸カメラは食道・胃・十二指腸・大腸の検査を行います

腹部超音波検査は肝臓、胆のう、胆管、膵臓、脾臓、腎臓、膀胱、前立腺の検査を行います。

腹部レントゲン検査は腸管のガスや便のたまりをみることで、腸閉塞や便秘などの診断ができます。

下記の疾患に対して診療することができます。

食道:食道がん、逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニア、食道アカラシア、バレット食道、食道静脈瘤など

胃・十二指腸:胃がん、胃腺腫、慢性胃炎、胃潰瘍、胃アニサキス、胃粘膜下腫瘍、ポリープ、十二指腸がん、十二指腸潰瘍など

大腸:大腸がん、大腸腺腫、クローン病、潰瘍性大腸炎、虚血性腸炎、大腸憩室炎、虫垂炎、大腸ポリープなど

その他:便秘、下痢、感染性腸炎、腸閉塞、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群

肝臓:肝がん、各種肝炎(ウイルス性、薬剤性など)、脂肪肝、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎など

胆のう:胆のうがん、胆のう結石、胆のうポリープ、胆のう腺筋腫症、胆のう炎など
胆管:胆のうがん、胆管結石、胆管炎など
膵臓:膵がん、膵のう胞性疾患、膵石、膵炎など

治療が必要な病気はもちろんですが、治療の必要が無くても定期的な診察を要する病気もありますので、まずはどのような病気を持っているか確認しておくことが重要です。また、今後がんや重篤な病気になりやすい状態(前がん病変など)があると、より慎重な治療計画が必要となりますので、事前に診断しておくことでがんの早期発見・早期治療に繋がります。病気によってはCT,MRIなどの検査が必要な場合や、入院が必要な場合がありますので、近隣の総合病院や大学病院に紹介させていただきます。